親友との交流

公開済み 6月 17, 2016 by 管理人 in アドナイ・エレ

~「佐多の家のインスタントラーメンには……」~

先日久しぶりに高校時代の親友T君を誘って妻も一緒に食事を楽しみました。彼は毎週発行される私共の教会の週報を読んでくれています。過日彼に食事の誘いの電話をすると彼から「週報には君の小学時代・中学時代の話は出てくるが、高校時代の話は出てこないね。」と言われてしまいました。

そう言われてよく考えて見ると、確かに幼少期から小学生、中学生時代の出来事は、今ではあまり経験できない僻地での生活で、古き良き時代の珍しい出来事多かったのと、今毎日のように子供たちと接している中で、現在の子供たちとの比較等で書く材料がたくさんありました。

また、大学生時代は私が堕落し自堕落な生活をしていて、それがやがて神様の存在を知り生まれ変わる体験をした転機の布石となったので、救いの証には必ず出てきました。

しかし、高校時代は良い友人たちに囲まれて比較的快適な時を過ごせていたので、かえって記憶が薄かったのかもしれないと思いました。それでも2人の旧友とは数年前までは妻も一緒に、時々交流を持っておりました。

それが、数年前その内の一人M君が突然脳卒中で倒れて、共に外出したりができない状態になってしまいました。しかし、それからも彼の家を訪ねて、彼のベッドの横で、皆で楽しい語らいの時を持ち、お祈りして別れていました。

その後、彼がデイサービスやリハビリで日曜以外家にいることがなくなってからは(私は、日曜は教会の礼拝があるので会いに行けなくなった)、もう一人の友人T君だけと先日のように時々会って交流を持たせて戴いております。

彼らとの最大の思い出は、亡き母も事あるごとに感謝しつつ、話していた引っ越し時の出来事です。私が高校2年生の時、郊外に新居を建築して、貸家からそちらの家に移転することになりました。両親が沢山の荷物を運ぶのに、どうしようかと思案している時、私の高校の友人たち5人が駆けつけてくれました。

引っ越しが始まると、彼らが手際よくタンスやテーブルなどを次々に車に積み込んでくれて、新居についてからはそれらを車から降ろして家に運び込んでくれました。両親は大変さを覚悟していたのに、友人たちの協力で思いのほか早く引っ越しが片付いて心から感謝しておりました。

それからは母が「あなたはたくさんの良いお友達をもって感謝だね。」と言ってくれるようになり、「あの時は本当に助かった。」と度々思い出しては感謝していました。本当に嬉しかったのだと思います。

それで彼らが遊びに来ると、高校生はすぐお腹がすくだろうと、インスタントラーメンを作って、それに肉を入れて出してくれていました。それで、友人たちから「彼の家のインスタントラーメンには肉が入ってるぞ。」と言われるようになりました。

香油と香料は心を喜ばせ、友の慰めはたましいを力づける。あなたの友、あなたの父の友を捨てるな。あなたが災難に会うとき、兄弟の家に行くな。近くにいる隣人は、遠くにいる兄弟にまさる。箴言27:9~10 

滅びに至らせる友人たちもあれば、兄弟よりも親密な者もいる。箴言18:24 

それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。マタイ7:12 


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