生れてはじめての病気入院

公開済み 6月 18, 2017 by 管理人 in アドナイ・エレ

〜深夜に鳴り響く、ゴロゴロという音〜

(本文章は佐多洋明牧師先生が6/5頃に書かれたものです。)

いよいよ私の入院生活が始まりました。順調にいって7月初めの退院予定です。長い長い日々が続きそうです。元気なときは入院してゆっくり聖書や本を読んだり祈ったりするのも良いかなと思っていましたが、傍目で見るのと現実とは大違い。

入院当初は、目がうまく使えないので、聖書や本を読む事はおろか、骨休みにテレビを見ることもままなりません。お祈りも目の痛みやむかむか感があり、単発で少し祈るだけです。鼻には酸素チューブ、手には点滴と上からと下からとつながれ、トイレのたびに看護師さんを呼んでポータブルトイレをセットしていただかなければなりません。

ついつい、看護師さんに本も読めない、パソコンも打てない、ベッドで寝たきりで退屈ですねと愚痴を言う。すると、ノンクリスチャンの看護師さんから「神様がお休みをくださったと思って、入院中ゆっくりされてください。」と言われました。ノンクリスチャンに神様のことを言われるなんで、情けない牧師だなとつくづく反省。

陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らす。箴言17:22

数日してステロイド剤を処方されてからは、目の痛み等がなくなって普通に祈れるようになりました。久々に祈れることの喜びを感じられて感謝しました。

目の方は一進一退を繰り返して、なかなか改善の兆しは見えてきませんが、体はすっかり回復し、元気でぴんぴんしています。それでも点滴と酸素吸入は続けられているのですが、もうすぐ自室のトイレには点滴袋を持って入れる予定です。

 

ゴロゴロと 梅雨の廊下の 点滴車

深夜、病院の廊下をゴロゴロ何かを引きずる音がします。病院だから昼間ではなく夜に廊下掃除するんだと勝手に思っていました。さて、私のベッドの端には点滴棒が差し込まれていて、そこに数個の点滴袋がぶら下がっていて、そこから腕につながっていました。それが数日すると看護師さんが点滴車を引いてこられて、許可が出たので、これからは自分でトイレに行っていいそうですと言われました。

毎回看護師さんを呼ばなくていいようになり、これからは自由に行けると喜びながら、点滴車を押し始めると、聞き覚えのあるいつものゴロゴロの音が周りに響きました。そこで、深夜のゴロゴロは患者さんが点滴車を引いてトイレに急ぐ音だったことが分かりました。

 

今日で入院2週間なので、そろそろ酸素吸入を終わりそうです。点滴も24時間が半日程度になるそうなので、これからは看護師さんに身体を拭いてもらわなくても、共同のお風呂に入れそうです。すでに2週間も経ったとは、思ったよりも1日1日が早く感じられます。

 

今回病院にパソコンを持ってきていただいて、ここから礼拝メッセージや週報に載せるものを作成し、送ろうと考えておりましたが、病院にはネット環境がありませんでした。たぶん様々な精密機器が動いているので、使用禁止にしているものと思います。しかし、礼拝を行うためにはぜひ必要な資料等をおくらなければなりません。そこで、思案に暮れていると、私の弟が1週間に1回病院に来て、彼の自宅からネットをつないでくれると提案してくれました。そこで今は彼によって教会関係にメッセージや週報の資料がドロップボックスを通して送られ、それで作成して頂いております。今回は妻をはじめ教会員、その他の人々の支えによって、入院生活や礼拝や週報等ができていて、今まで以上に恵み深いものとなっています。

もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単に切れない。伝道者4:12


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