息子家族との再会2

公開済み 4月 15, 2018 by 管理人 in アドナイ・エレ

~大丈夫,死なないから~

4年ぶりに息子たちのいる千葉県旭市を訪れました。前回訪問した時は、東日本大震災後で旭市でも津波で多くの被害が出ており、まだまだ復興が始まったばかりの状態で、私たちが訪れている間も震度3程度の余震が続いているような状況でした。

今回宿泊したホテルは海の側で、部屋の窓からは長く続く砂浜の向こうにサーファーたちが波乗りをする姿が見える素敵なところでしたが、このホテルにも震災時は7メートルの津波が襲い、大変な被害を受けたということでした。

改装された1階にある天然温泉は珍しい黒褐色で、お肌に良い効果のある美人の湯として有名ということで、美人とは程遠いおじちゃんの私も入りに行ってみました。すると本当に真っ黒のお湯でびっくりしましたが、湯船に浸かると何も見えないせいか安心感がありゆったり入浴出来ました。

お風呂から上がって、ドライヤーで髪の毛を乾かしていると、同じく旅行者で年配の髪の毛が殆ど無い方に話しかけられました。「髪の毛があると大変でしょう。私なんか頭洗うのは簡単、乾かす必要もなく、整髪料やドライヤーなど使う必要もなく、余りシャンプーもいりません。」と笑いながら言われました。

私は彼の頭を見て、そうだろうなと思いながらも、それでもシャンプーは使うんだとそっちのほうが気になりました。そして、いくら簡単でもまだああはなりたくないなと秘かに思いました。このように全く知らない旅行者と気楽に話せるのも旅の醍醐味かなと思います。

ホテルでは朝7時から9時まで朝食となっていたので、夫婦で早天祈祷を済ませて、7時には朝食に行きました。厨房前の長テーブルと中央のテーブルにパンとジャム、それにオレンジジュースと牛乳、コーヒー等が置かれていました。私はパン食が好きなので3日間楽しみだなと、パンとジャム、オレンジジュースを取って窓際のテーブルに座りました。

すると、ホテルの方が朝食のセットを持ってこられました。それには、納豆、梅干し、明太子、海苔、大根おろしの上にしらす、玉子焼き、小魚等が盛られていました。エエッみんなにこれ付いてるの?純和食じゃん、と思いながら、渋々パンとジャムとを返しに行き、代わりに御飯と味噌汁を注いでテーブルに戻りました。

これらを全部食べ終わった後はもうパンを食べられるだけのお腹の余裕はありませんでした。それで宿泊した3日間ただ毎朝パンを横目で見るだけで過ごすことになりました。

また、息子たちの家にも行って、楽しい交わりをたくさんしました。中でも感動したのは、新6年生のMさんがまず上手にバイオリンを弾き、次に新4年生のKくんが一回り小さいバイオリンを持って弾いてくれて、最後に息子までもが弾いて、その素敵な音色に酔いました。3人共バイオリン教室に通っているようで、ずいぶん上手になっていてびっくりしました。3人は教会のクリスマス会で演奏したそうです。さらに、Mさんはピアノも弾いて聞かせてくれました。

また、私たちが行く数日前、Mさんが家の中で躓いて額をテーブルに打ち付けて病院で2針縫う怪我をしたそうですが、その時額から溢れ出た大量の血を4歳のTくんが見て、死んでしまうと思ったらしく、大声でわんわん泣きながら「友達だったのに~」と言ったということでした。多分「仲良しだったのに」の意味だったと思いますが、本当に仲良し兄弟だなと思いました。

彼等が私たちのために一生懸命演奏してくれたり、また支え合う姿を見て家族が愛し合っている素敵な家庭だなと思いました。

兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という一語をもって全うされるのです。ガラテヤ5:13~14


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