子供たちからのプレゼント Ⅱ

公開済み 4月 21, 2019 by 管理人 in アドナイ・エレ

~大人になったなぁ~            佐多多視子

長男のお嫁さんのご両親が結婚50周年だそうで、町内で2組だけだったということで、表彰されたと言っていました。結婚〇〇周年と言っても両方が生存していなければ〇〇周年もないわけで、すごいことだと思います。

私たちの結婚45周年に託けて3男の教会に行ってみたいと思いました。長男が折角だから「箱根にでも行って温泉でも浸ってみない?」と言ってくれたりもしましたが、2人とも寒いところは苦手だし、どこかへ行かなくても皆の顔が見られたらそれでいいのよと答えました。どうやってもてなそうかとか、どこに連れて行こうかとか子供達で話し合ってくれるだけでそれだけで親はうれしいのです。

着いた次の日は主人が先々週書いたようにいちご狩りに行きました。「『味の食べ比べ』ができるよ」と長男が言っていたのですがさっぱりわかりませんでした。こんなことにこんなにお金を使わせて長男夫婦に申し訳ないと思いました。

夕食はホテルで御馳走をしてくれました。5才の末っ子のT君がずっーとしゃべっていました。ラジオを聴いていると思わないと食が進みません。質問の時は答えないとと思って聞いていました。「おばあちゃん、ジュースの中で何が一番好き?」私は腕組みをして「う~ん、小岩井の~」と言うとお嫁さんが「そんなにまじめに具体的に~」と手を叩いて大声で笑いました。お嫁さんに一番受けていました。

いつまでもしゃべらなくて親を心配させていたT君がこんなにおしゃべりする様になったんだなぁと嬉しく思いました。いつも長男夫婦は2人で私たちを楽しませようと相談し優しくしてくれます。有難いことです。

あくる日は成田空港で次男と1年半ぶりに会いました。お昼を一緒に食べましたが、「ご飯のお変わりは自由なんだ」と次男がボソッと言うので何の事だろうと思っていると、2杯もお代わりに行っていました。私のご飯を半分あげたのに彼が大食漢であったのを思い出しました。神様がいろいろな方法で、これまでこの人のお腹を満たして下さったのだと感謝しました。

次男がスマートフォンで孫達の写真を見せてくれましたが、長女のMちゃんがずぅーと後ろの方にいるので「どうして?」と聞くと拡大して見せてくれました。なんとMちゃんは木の下でポーズをとっていました。「モデルさんのようだね」と言いました。女の子はこんなに小さい時から美意識が高いのだと朴訥な男の子3人を育ててきた私は軽いカルチャーショックを受けました。

その後、3男と会って長男家族と共に食事をし、教会に近い町田駅近くの安価なホテルを探してくれていてそこに落ち着きました。

翌日礼拝に出席しました。若者がたくさん集う元気な教会だなぁと思っていましたが、先任のお父さん牧師先生がそれを越える元気の良さでびっくりしました。主任牧師先生は他教会でご奉仕ということでお会いできませんでしたが、この教会で育まれているのだなと感謝を持ちました。

また、都会の人は良く歩くとは聞いていましたが「なぜ?」と思うほどよく歩きました。末っ子で幼かった3男が都会の人になっていて、私たちに気遣いながら後ろを何度も振り向いて牛歩のような歩きをしてくれたり、私の荷物をさっと持ってくれたり、一生懸命もてなしてくれて大人になったんだなぁ~と思い、この旅行での事を神様に感謝しました。

私たち夫婦もいつまで生きられるかわかりませんが長男のお嫁さんのご両親を目指して1日1日を大切に生きたいと改めて思いました。

あなたの父母を楽しませ、あなたを産んだ母を喜ばせよ。箴言23:25


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