飢餓の授業に対する子供たちの反応

公開済み 2月 2, 2020 by 管理人 in アドナイ・エレ

~子供たちの愛に感謝~

先日「世界の食糧事情と飢餓」と題して行ったある小学校での出前授業に対する感想文を子供たちが書いてくれて、先生がわざわざそれを持って来て下さいました。そこには5年生の3クラス100人余りの生徒さん方の素直な感想が書かれてあり、一つ一つ読ませていただきながら、私の方が大きな励ましをいただきました。

たった45分程度のお話でしたが、これほど真剣に聞き、それについてじっくり考え、それに対してどのように行動を起こしていくべきかを一人一人真剣に考えて、取り組んでくれたことに感謝いたしました。

また、それだけではなく先生が「これは世界の飢餓の解決のために、みんなで集めた募金です。」と言って1万1千円以上入った封筒を手渡してくださいました。皆さんの感想文を読ませていただき、それに込めた生徒たちの愛に感謝しながら、さっそく日本国際飢餓対策機構に送らせていただきました。

今回は、学校の総合学習の一環で【命について考え隊Ⅰ「飢餓問題について」】という学びで、子供たちの作文の題は◇「飢餓問題の学習を通して」でした。それは素晴らしいものばかりでしたが、その中の2つだけを紹介させていただきたいと思います。

5年 A・Tさん

私はこの1時間で飢餓問題についてたくさんのことを知ることができました。私はすききらいがはげしく、給食をよく残してしまいます。今日たった1時間でとても自分がなさけなくかんじました。これが、私が飢餓の人たちにしている『いじめ』なんだと思いました。

後、私は毎月おこづかいをもらっているのですが、なかなか使わないので、ぼ金しようと思います。2~3㎞も遠い所まで水をくみに行く人たちはとてもすごいと思いました。そんな人たちに水を分けてあげたいです。みんなを救うことはできないけれど、せめて5人は救うことができたらいいなと思います。これからは生活に気をつけていきたいです。

そして、給食をできるだけ残さず、今日おっしゃっていたことで、日本も終戦後、カナダやチリやアメリカなどから食料をもらっていたと聞き、次は私たちが救う番だと思いました。今日は本当にありがとうございました。

5年 A・Fさん

今回、飢餓の学習を通して、私は自分で思っている何百倍も幸福にくらしているんだなと深く感じました。私は周りの人達よりも好ききらいがはげしく、毎日「当たり前」のように給食を残していました。ですが、私がのこした分でさえ何千人もの人がほしがっていると考えたら、とても心がいたいです。私は今までとてもざんこくな事をしてきました。食べ物があっても食べられる事に感しゃせず、その食べ物を残してしまうなんて事をくりかえしてきてしまいました。この飢餓の授業を受けたからにはこれからは食べ物を残してはならない。そして、毎日おいしい食べ物が食べられるということに感しゃしなくてはならない事を忘れずに生活します。今日はとても大切なことに気づかせていただき本当にありがとうございます。

また、中には食べられないで死んでいく人もいると知って、自分は他の人にすぐ「死ね」という言葉を使っていたが、もう使いませんというものまでありました。

この学びによって、子供たちが自分たちが今どれほど恵まれた環境にいるのかを知って感謝し、次に恵まれないお友達もいることを知り、自分のできることはないかを考えてくれるきっかけになったことを感謝しました。

それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。マタイ7:12


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