今日のできごと


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2018/2/21(水)



美しさの極みである天のエルサレム

 あと1か月半もすれば、桜の季節がやってきます。
 満開の桜は、いつ見てもきれいです。
 いつまでもずっと咲いていてほしいと思う程です。

 けれども、すぐに跡形もなく散ってしまいます。
 その後に若葉が出て、葉っぱが生い茂るようになります。
 ですから、何とか花の咲いている時に楽しもうとするのです。

 なぜあんなに見事に美しいのでしょうか?
 それは、桜を創られた神様の美的センスが素晴らしいからです。
 桜だけではありません。チューリップや菜の花、

 バラやさつきやつつじ、芝桜やラベンダー、
 美しい花々をあげれば、枚挙にいとまがありません。
 神様の美しさに対するセンスは、私たちの考えを超越しています。

 桜の花はすぐに散ってしまいますが、それよりもはるかに美しく
 そして、いつまでも続く美しい所があります。
 天の都エルサレムです。

 この天使が、“霊”に満たされたわたしを
 大きな高い山に連れて行き、
 聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、
 天から下って来るのを見せた。
 都は神の栄光に輝いていた。
 その輝きは、最高の宝石のようであり、
 透き通った碧玉のようであった。
 ヨハネの黙示録 21章10〜11節

 イエス・キリストを信じる人々の行きつく先はそこなのです。
 すぐに散ってしまう桜の花のような、一時的な美しさではなく
 この世の最高の宝石よりもはるかに美しい、しかもその美しさが

 永遠に続く輝きに満ちた所、そこが天の都なのです。
 神の美的センスが、極められているところなのです。
 花を見る時、それよりもはるかに美しい天の都を思いましょう!

 【今日の聖書】
 都の城壁は碧玉で築かれ、
 都は透き通ったガラスのような純金であった。
 都の城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた。
 第一の土台石は碧玉、
 第二はサファイア、
 第三はめのう、
 第四はエメラルド、
 第五は赤縞めのう、
 第六は赤めのう、
 第七はかんらん石、
 第八は緑柱石、
 第九は黄玉、
 第十はひすい、
 第十一は青玉、
 第十二は紫水晶であった。
 また、十二の門は十二の真珠であって、
 どの門もそれぞれ一個の真珠でできていた。
 都の大通りは、透き通ったガラスのような純金であった。
 わたしは、都の中に神殿を見なかった。
 全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。
 ヨハネの黙示録 21章18〜22節


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