ねまる
出雲弁で「ねまる」は、「座る」という意味だそうです。
「る」は大抵長音「ー」になるので、会話の中では「ねまー」
になるそうです。
ちょっと聞くと、「寝る」のかなと思いますが
「横になる」という意味もあるようですが、
単に「座る」という意味で使いますよ、ということでした。
詩編133編1節を、出雲弁訳にすると
「みーだわ、おとどらがともにねまーちょーけん。
がいなめぐみ、がいなよろこび!」となります。
※がいなは、「大きな」と言う意味なので、ちょんぼし意訳になっちょーます。
【今日の聖書】
【都に上る歌。ダビデの詩。】
見よ、兄弟が共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。
詩編 133編1節