ベアンテ・ボーマンさんと昼食会
今日はベアンテ・ボーマンさんご夫妻と、松江地域の牧師先生方の昼食会でした。
なぜボーマンさんはチェロを始めたのですか、とお尋ねしたところ
それは自分の意志ではなく、小学生の頃、当初はリコーダーを吹いていたのが
チェロ奏者が足りなくなって、チェロを勧められて始めたとのことでした。
その後良い先生方に恵まれ、次々とドアが開かれて行って今に至るとのことでした。
元々クリスチャンホームで育ったので、小学生の頃にイエス・キリストを信じ
そのままその信仰が成長して、今に至るということでした。
今回の市民クリスマスin松江は、いろんな会場で分散して行われましたが
どの会場も満員で、その内容も素晴らしくストレートに福音が語られていました。
チェロとピアノの演奏で、クリスマスソングを2曲みんなで賛美したほかは
演奏に歌詞は付かず、純粋に楽器の演奏だけでした。
それでもそこに、主の臨在があったのだと思います。
ダビデも、サウル王が悪霊に悩まされていた時
竪琴を弾くだけで、悪霊を追い出すことをしていました。
祈りではなく、言葉による宣言でもなく、楽器の演奏で悪霊を追い出していたのです。
信仰による器楽演奏は、それだけで力のあるものであることがわかります。
それは唄っているのと同じように、主を賛美していることになるのです。
心から主を賛美するところに、悪魔は決して近寄れないのです。
【今日の聖書】
神から出る悪霊がサウルに臨む時、ダビデは琴をとり、手でそれをひくと、
サウルは気が静まり、良くなって、悪霊は彼を離れた。
サムエル記上 16章23節 (口語訳)