マケドニア州やアカイア州に響き渡った
パウロがテサロニケで伝道した後、テサロニケに
信徒の群れである、教会が形成されます。
そしてテサロニケの教会から、主の言葉が出て、
マケドニア州やアカイア州に、響き渡ったといいます。そればかりでなく、
神に対する彼らの信仰が、至るところで伝えられていったというのです。
パウロはそのことについては、何も付け加えて言う必要はないと語っています。
テサロニケの教会の人々の信仰と、信仰による伝道は、
素晴らしいものだったことが、伺えます。
州を越えて、伝わっていたのです。
私たちもそれにならって、主の言葉が私たちから出て
この地域中に、広まっていくようになることを
神に祈り求めていきたいと、願っています。
【今日の聖書】
主の言葉があなたがたのところから出て、
マケドニア州やアカイア州に響き渡ったばかりでなく、
神に対するあなたがたの信仰が至るところで伝えられているので、
何も付け加えて言う必要はないほどです。
テサロニケの信徒への手紙一 1章8節