キリスト・イエスに結ばれていれば大丈夫
子供のころから教会に来ていると、いつ信仰をもったのか
自分でもわからない場合が、あります。
「気が付いたら、いつの間にかイエス・キリストを救い主として信じていた。」
そういうことも、充分あり得ます。
「明確に信仰を持った日がいつなのか、わかりません」
「私はいつ救われたのでしょうか?本当に救われているのでしょうか?」
過去のことを考えて悩む必要はありません。大切なのは「今」です。
今この瞬間、イエス・キリストを自分の救い主として信じているかどうか
それが、最も大事なことです。
「過去のどこで信じるようになったか」ではなく、
「今この瞬間、自分は信じているのかどうか」が問題になってきます。
過去が不明瞭であったとしても、今この瞬間信じていれば良いのです。
逆に言えば、過去どんなに素晴らしい悔い改めの経験をしていたとしても
今信仰を失っていたら、それは大変なことになってしまうのです。
キリストを主としないことはすなわち、滅びへ向かうことだからです。
過去がどうであろうと関係なく、
今この瞬間、イエス・キリストを自分の救い主として、
信じて従っていけばよいのです。
私たちにとって大事なのは、過去の経験ではなく今この瞬間なのです。
【今日の聖書】
従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、
罪に定められることはありません。
ローマの信徒への手紙 8章1節