霊によって体の仕業を絶つ
自分の内側にある欲望に従って生きるなら、その最後は永遠の滅びです。
しかし、神の霊によって体の仕業を絶つならば、永遠に生きることになります。
今この時の生き方が、問われています。
神に従うか、自分の欲望に従うか、どちらかの選択が迫られています。
欲望に従った生き方は、一時的な満足しか与えません。
欲が高じると、罪を犯す結果になります。
神と富とに、兼ね仕えることはできないのです。
どちらかを選ばなければなりません。
そして選んだ結果は、永遠の滅びか命かを決定することになります。
イエス・キリストを信じて、欲を捨てて神に従う生き方をするなら
その最後は、天における永遠の命です。
イエスを信じたと言いつつ、なお欲望に従って生きているなら、その最後は滅びです。
私たちは、肉ではなく神に従う信仰を持つ必要があるのです。
【今日の聖書】
肉に従って生きるなら、あなたがたは死にます。
しかし、霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは生きます。
ローマの信徒への手紙 8章13節