イエスが、安息日にある会堂で教えておられた時
　そこに、十八年間も病の霊に取りつかれている女がいました。
　腰が曲がったまま、どうしても伸ばすことができなかったといいます。

　イエスは、その女を見て呼び寄せます。
　イエスは、「婦人よ、病気は治った」と言ってその上に手を置かれました。
　すると女は、たちどころに腰がまっすぐになり、神を賛美したのです。

　イエスによる癒しに、病気の年数は関係ありません。
　18年という長期間の病気は治せません、というのではないのです。
　今日病気になったとしても、18年前から病気であっても治るのです。

　「病気は治った」というイエスの一言で
　18年間、病の霊に取りつかれサタンに縛られていた女性は治っているのです。
　神の力の偉大さを知ることができます。サタンを恐れる必要はないのです。

　【今日の聖書】
　そこに、十八年間も病の霊に取りつかれている女がいた。
　腰が曲がったまま、どうしても伸ばすことができなかった。
　イエスはその女を見て呼び寄せ、「婦人よ、病気は治った」と言って、その上に手を置かれた。
　女は、たちどころに腰がまっすぐになり、神を賛美した。
　ルカによる福音書　１３章１１〜１３節