中国教区牧師会
今日は12時から、岡山神召キリスト教会で中国教区牧師会が開かれました。
久しぶりにお会いする牧師先生たちもおられ、互いに励まし合う時となりました。
今日のメッセージは、ヨハネによる福音書5章からでした。
三十八年も病気で苦しんでいた、どん底のような人生の中にいた人が
イエスによって癒され、起き上がり歩き出したところから
「イエスは私たちを起き上がらせて下さるお方である、復活させて下さる方である」
ということを、教えていただきました。
私たちが、自分の力で起き上がるのではなく
イエスが起き上がれなくなっている私たちを、起き上がらせて下さるのです。
イエスの力を受けたら、もう寝たままではないのです。
起き上がることが、できるのです。
「今まで起き上がれなかったから、起き上がれるはずがない」ではないのです。
今までの状態や状況とは、何ら関係なく
イエスは復活させて下さるのです。再起させて下さるのです。
どん底にいる時こそ、この復活の力を体験するチャンスなのです。
そのチャンスを、逃してはなりません。
順調な時には決して味わうことのできない、Before→Afterが味わえます。
悲観など、している場合ではないのです。絶好のチャンスなのです!
どん底に陥った時、その時こそイエスの復活の力を体験できることを忘れず
信仰をもって、祈り求めていきましょう!
ハレルヤ!主の御名を賛美します。
【今日の聖書】
さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。
イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、
「良くなりたいか」と言われた。
病人は答えた。
「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。
わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」
イエスは言われた。
「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。
その日は安息日であった。
ヨハネによる福音書 5章5〜9節