1.彼女は律法によれば死刑を免れ得なかった@律法は姦淫を厳しく罰している姦淫してはならない (出エ20:14 , 申命5:18) 姦淫した男も女も共に必ず死刑 (レビ20:10) 結婚時処女でなければ石で打ち殺す (申22:20-22)A彼女は姦淫の現行犯だった言い逃れも弁解も弁明もできない程明確な罪を犯したB本来なら死なねばならない程の重罪だった必ず死刑に処せられる。(レビ20:10) 自分にはもうどうしようもできない状況だった2.彼女はイエスにゆるされて回復した@石を投げる人がいなくなっても真の解決ではなかった彼女を裁く人が立ち去って石打ちにはならなかったが 神のみ前に罪は残り、罪を犯した事実は消えなかった 裁く人がいなくなっても真の解決にはなっていなかったA罪が残存するなら、罪責感は消えずそこに回復はない罪責感が残るなら、残りの人生にそれが重くのしかかる 人から裁かれなくても、自分で自分自身を裁いてしまう 普通に結婚生活を送ったとしても過去の罪を思い出すB主の与えたゆるしによって女性は完全に回復したイエスは、「わたしも罪に定めない」と断言された 女性はイエスによって完全に罪がゆるされて回復した ゆるされてはじめて、罪責感は消え回復する3.そこにいたすべての人にも回復が必要だった@姦淫の女性だけが回復している今回、回復を経験したのはこの女性ただ一人 ファリサイ派や律法学者たちは罪責感のまま 元々そこにいた民衆も傍観者で罪責感が生じたはずA女性を連れて来た人たちにも回復が必要だった自分の罪に対する認識が甘かった。彼らも同じ罪人 人の罪を指摘して、自分は正しいという相対評価 罪を犯した女性を回復させようという愛の欠片もないBすべての人にゆるしによる回復が必要だったはじめは、姦通した女性だけが悪く見えた ファリサイ派や律法学者たちも自身の罪を認めた 民衆もやはり同じように自身の罪を認めたことだろうむすび.罪がゆるされてはじめて真の回復があるゆるしを必要としない人など、世界にひとりもいない