1.収穫のため実を得るためには種まきが必要
@種まきをしなくても畑に自然に実る事もある
種を蒔かなくても畑で収穫できることは確かにある
七年目は安息年。畑の種蒔きは禁止 (レビ25:4)
種を蒔かずとも畑に生じたものが食糧に (レビ25:6)
Aしっかりと種を蒔くことなしに通常の収穫はできない
安息年以外はしっかり種まきをして収穫をした
多くの収穫のためにはしっかりと種を蒔く必要がある
B実を得るために種を蒔くには時間と労力がかかる
すべての種が発芽し成長し結実するのではない
種まきの時にはどの種が結実するのかわからない
→選別はできない→すべての種を蒔く→多くの労力
2.救われた私たちの使命は福音の種を蒔くこと
@福音の種を蒔くことこそが私たちの使命
行ってすべての民をわたしの弟子に (マタ28:19-20)
全世界に行って全員に福音を伝えよ (マル16:15)
私たちの種蒔きは福音を伝える事そしてそれが使命
Aイエス・キリストの十字架と復活の福音を伝える
私たちの持っている種は「キリストによる救い」の福音
最も大切なこととしてパウロが伝えていたこと ↓
イエスが罪のため死なれ葬られ復活した(1コリ15:3-5)
B時がよくても悪くても福音の種を蒔き続ける
語りやすい人好きな人にだけ語っていてはならない
風向きを気にすれば種は蒔けない (コヘ11:4)
御言葉を伝えよ。折が良くても悪くても励め (2テモ4:2)
3.福音の種を蒔けば必ず多くの収穫につながる
@福音の種を蒔けば必ず魂の刈取りがある
たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、
時が来て、実を刈り取ることになります。(ガラ6:9)
たゆまず飽きずに励む=やめない、あきらめない
A蒔く時には見えない収穫を確信して福音の種を蒔く
信仰とは、望んでいる事柄を確信し見えない事実を
確認する事 (ヘブ11:1) 見てない収穫を確信して蒔く
目に見える現在の状況で判断しない
B収穫された魂は命を得、収穫されないと滅んでしまう
魂の収穫はしてもしなくても良いものではなく必須
魚の収穫は獲れた魚は死んでしまうが人間は逆!
むすび.多くの収穫を望むならたゆまずに種を蒔こう!