2025年1月5日  「愛に生きる一年」
          ヨハネによる福音書 3章16節
1.自分が神にどれだけ良くしてもらっているか考える
@私たちは神に素晴らしい身体を与えられ生かされてる
 自由に考え、自由に身体を動かし、様々な感情を持ち  食事は自動的に消化し、日々体の細胞が更新され  健康が維持されている→神に造られ生かされている
A衣食住に必要なものが日々与えられている
 もし過去に、長期間食事がなかったら今生きていない  食事をはじめ、家、服、家具、車、水、空気...  鳥を養い花を美しく飾る神が私にもっと良くして下さる
Bひとり子を与えて下さるほどの最高の愛で愛されている
 友のために命を捨てる最高峰の愛で愛され続けている  一瞬たりとも途切れない永遠に続く愛で愛されている  絶望的な状況でもその瞬間最高の愛で愛されている
2.神の愛を人間の愛のレベルに落としてはならない
@人の愛は条件付きで、無条件の愛とは程遠い
 自分の子どもだから愛する。他所の子には無関心。  自分に良くしてくれるから愛する。でなければ愛さない  敵対する人は愛せない。憎しみ恨み報復心が湧く
A神の愛は人の愛とは比較にならない
 世界中のすべての人を無条件で最高に愛しておられる  神に敵対している人をも愛している (ルカ23:34)
B試練を与え精錬された金銀のように鍛え強め輝かす
 神の愛は優しさだけではなく、厳しさを伴っている  愛する子を鞭打つように私たちに試練を与えて下さる
3.神に愛されていることを信じて生きる
@自分自身が神の目に効果で尊いことを認める
 低い自己イメージを捨てて神の最高傑作と認める  神が私に特有な尊い使命を与えておられると認める  最高傑作が汚れてしまわないように自分自身を清く保つ
A神が私を最高に用いて下さることを信じて生きる
 神が私を造られたのは飾るためではなく用いるため  神の最高の働きのために私を用いようとしておられる  他人とはそもそも違う使命だから比較してはならない
B愛の神が天で報いて下さることを信じて生きる
 私たちが地上で行った愛の行いを神は報いて下さる  地の報酬は虚しいが天における報酬は永遠の報酬  神は私たちを愛して豊かに報いようとしておられる!
むすび.神が限りない愛でこの瞬間私を愛しておられる
 神に愛されていることを認め受け入れ喜んで生きよう!