2025年4月20日  「復活されたイエスの愛を正しく受け取る」
          マタイによる福音書 7章21〜23節
1.イエスの十字架と復活を信じることなしに救いはない
@十字架の血による以外に私たちの罪は赦されない
 復活の前の十字架の死こそ私達すべてに必要不可欠  十字架の血による贖いがなければ全員滅びる所だった  キリストの十字架以外に天国に行ける道はない(使4:12)
A十字架で死なれ3日目に復活したイエスを私の主とする
 罪の根本は神を無視し自己中心に生きていること  自分が王のままでいることが罪そのもの。王座から降りる  イエス・キリストを心の王座に迎え入れて初めて救われる
B十字架によって罪を赦して下さったイエスに従い続ける
 人生の途中で信仰を捨ててしまったら天国に入れない  人生の最後まで従い抜く。聖霊の助けが何より必要  教会は皆で励まし合い助け合って信仰を守り通すため
2.信じたつもりでは救われない→間違った信仰を捨てる
@良い行いをしているから天国に行けるのではない
 預言、悪霊の追い出し、奇蹟を行なっていても関係ない  教会の礼拝に毎週出席、毎日祈っている、これも無関係  どんな良い行いも自分の罪を聖くすることはできない
A悔い改めずに神の恵みだけを求めていても救われない
 自分の罪を認めて神の前にはっきり悔い改める←土台  良い行いの土台は罪の悔い改め。砂の土台は崩れさる  悔い改めて罪から離れる→聖さを求める→確実に天国
B悪魔の誘惑に負けて罪と妥協しているなら救われない
 悪魔は現存し絶えず私達を狙っている→迫害,嘘,誘惑  罠はそこら中にある。騙し破壊し滅ぼそうと攻撃してくる  悪魔の罠に陥る→罪に溺れる→最後は滅び(1テモ1:19)
3.正しく信じて、復活されたイエスの愛を正しく受け取る
@神は私を愛しイエスを十字架にかけて下さったと信じる
 十字架がなければ私は地獄で永遠に苦しむ所だった  十字架こそが私への神の限りない愛→喜んで受け取る  イエスの私への愛は十字架で命を捨てる程の最高の愛
A私は罪人です十字架の血で赦して下さいと願う
 神に背いていた罪を赦すことができるのはイエスのみ  イエスに罪の赦しを希う→赦される→救われて神の子
Bイエスに完全に赦された事を信じてイエスに従い続ける
 神の限りない愛を信じて神の言葉に従い続けて生きる  罪が赦された信仰は、隣人を赦し続けることで表れる
むすび.罪を悔い改めてイエスの十字架の赦しを受ける
 罪の悔い改めこそがイエスの愛を受け取る唯一の手段