1.「礼を失する」事は相手に対しあるべき姿ではない事@聖書の原語は「アスケーモネオウ」という動詞「ア(否定〜ない)」+「スケーマ(形,外観,有様,態度)」 「本来あるべき姿」でない有様・態度・行動 「人に対して」本来あるべき姿でない有様・態度=失礼A相手が求めている本来的姿ではないと礼を失する婚礼にもかかわらず礼服を着ていない (マタ22:11) 婚礼には礼服で来ることがあるべき姿→無視→失礼B相手に対する本来的姿でないのはどういう時か?・相手の気持ちを理解していない→弟子 (マタ26:7-13) ・相手の人格を軽んじる→ファリサイ派 (ルカ18:11) ・相手の存在を否定し無視する→ナバル(サム上25:10)2.礼を失した行動とはどのようなものか?@失礼な行動1:人の領域に土足で立ち入る物理的領域:人の家に勝手に立入,人の物を勝手に使う 意志決断領域:進路,結婚,信仰,洗礼…に干渉し強制 →本人が決断すべき問題を勝手に判断し決断して強要A失礼な行動2:人を邪険に扱い重んじない自分の方が上だ優れているという優越感をもった対応 見下す,侮る,馬鹿にする,蔑む,軽んじる,疎んじる,嫌う 自分への敬意を求めるが人は敬わないB失礼な行動3:人を無視する語るべきことを語らず、聴くべきことも聴かない 挨拶せず,話を聞かず,感謝も謝罪もしない3.愛は礼儀に反することがない=愛は礼儀正しい@礼儀とは相手に対する「敬意」が表現されたもの尊敬をもって相手を優れた者と思いなさい(ロマ12:10) 尊敬が行動になって表現されると「礼儀」になる 「礼儀の本質」=「相手に対する敬意」 RespectAイエスは人々に対して人格を尊重した対応「何をして欲しいのか」と聞いておられる(マタ20:32)B真の愛はすべての人に対して敬意を持ち礼を尽くす「愛」はすべての人に対して無条件に敬意を払う 年齢,性別,学歴,職業,地位,資格,業績,才能に無関係 誰に対しても無条件で敬意を払う。悪人も対象範囲 イエスは罪人の私の人格を尊重された→私も同様に行うむすび.すべての隣人に礼儀の動機である敬意を持つ全罪人を神はひとり子を与える程の限りない愛で愛した 人によって態度を変えず同じように尊敬し礼儀を尽くす