1.『忍ぶ』と訳されている言葉は「屋根で覆う」という意味@「ステゴウ」は屋根の様に覆ってやるという意味を持つ覆って保護する、覆ってかばう、上から降ってくる物を 受け止めて耐える、辛抱する、我慢する←雛を守る親鳥A「忍ぶ」のイメージは家の屋根→自己犠牲で中を守る屋根は家の中を覆って中にいる人や物を大切に守る 屋根は中の人や物に代わって風や雨や雪を受け止める 中の人や物を守るために自分が傷つき痛み犠牲になるB忍耐という言葉の違い(日本語訳ではほぼ同じだが)4節の「忍耐強い」=相手のことを怒らずに耐える忍耐 7節の「忍ぶ」=屋根の様に身代りに苦しみを受ける忍耐2.キリストの内に見られる「すべてを忍ぶ」という愛@本来私たちが自分自身の罪の裁きを受けるべきだった罪人である私たちが神に裁かれなければならなかった 罪が支払う報酬は死(ロ6:23)死後裁きを受ける(ヘ9:27)Aキリストが屋根のように覆いになってそれを受けられた罪を持つ私たちの身代わりに私たちの上に覆いとなって 私たちの罪の裁きをイエスが十字架上で受けて下さった 私たちはほんの一滴の雨粒のような裁きも受けないBイエスは十字架で私たちのためにすべてを忍ばれたイエスは私たちが受けるべきだった裁きを十字架上で じっと耐え忍ばれ最後まで耐えられた=自己犠牲の愛3.「すべてを忍ぶ」愛は隣人を生かすため犠牲を払う@自分が相手の代わりに犠牲になる(相手の傷を受ける)キリストは私たちのために十字架の苦しみを忍ばれた 私たちも隣人のために自分の十字架を負って隣人の ためのすべての苦しみを忍ぶ (例:子育て中の母親)A自分が苦しみ死んでも相手を生かす(傷を負わせない)キリストが十字架で苦しみを忍ばれ私を生かされたように 私も自分を犠牲にして隣人を守り大切にし生かしていく (母親の育児は子を生かし子の成長を大いに助けていく)B中途半端ではなくすべて最後まで(雨漏りしない屋根)キリストは死に至るまで忍び通され救いの道が完成した 屋根は雨漏りしないために中途半端であってはならないむすび.隣人のためにすべてを忍ぶ愛で愛していこうこの世は「他者を犠牲にして自分を生かしている」が愛は 「隣人を生かすために身代りとなって犠牲を払い続ける」 隣人を愛するということはとてもレベルが高いができる! 愛する力を求めて神に祈ろう!そして愛していこう!