2025年11月23日  「愛はすべてを信じる」
          コリントの信徒への手紙一 13章7節
1.使徒たちは当初パウロを信じられなかった(愛せず)
@パウロには大きな前科があった (使徒9:26)→不信感
 パウロはエルサレム教会の大迫害者だった (使徒8:3)  徹底的に教会を迫害し滅ぼそうとしていた (ガラ1:13)  ダマスコに行ったのも信者を捕縛するため (使徒9:1-2)
Aパウロに対する先入観が「彼を信じること」を妨げた
 エルサレム教会はパウロによって散り散りにされた  パウロは敵対者の中心であり首謀者=教会の敵!  ということは今度は味方の振りをしたスパイか?疑心暗鬼
B使徒たちはパウロの「救いの過程」を知らなかった
 迫害者パウロは知っていても回心者パウロを知らない  パウロに対するすべてを知っていたのではなく一部だけ  最も大事な情報が抜けていた → 誤った判断!不信感
2.バルナバはパウロを信じた(=パウロを愛した)
@バルナバはダマスコでパウロの回心を見ていたのか?
 パウロの回心時はアナニアが導いていた(使徒9:17-27)  バルナバは立ち会っていないがパウロの話で彼を信じた
Aバルナバは「パウロ=迫害者」という先入観を捨てた
 バルナバは慰めの子。パウロを優しく迎え入れた  昔の行動や実績でパウロを見ず今の彼を見ていた  パウロを迫害者として恐れるのではなく彼を信頼した
Bバルナバはパウロを信頼してそれを行動で表した
 パウロを連れ使徒達に事の次第を説明(使徒9:27-28)  →パウロは主の名によって恐れずに教えるようになる  バルナバの愛による信頼がパウロを教会公認へ導く
3.キリストは愛をもって私たちを信頼して下さっている
@キリストにとって最重要の働きは何か?
 人々の救いこそキリストにとって最重要な働き
Aキリストは最重要な働きを誰にゆだねられたか?
 信じた人々を信頼して最重要な働きを任せて下さった  パウロのように直接イエスが現れれば救いは簡単だが  クリスチャンに宣教を任せておられる (1コリ1:21)  「宣教という愚かな手段によって信じる者を救おう」
Bキリストは私たちを愛し信頼し任せておられる
 私達は今神に愛され信頼され使命が与えられている  「過去の経験によらず、私は今神に信頼されている」
むすび.神は私達を信頼しパウロのように用いて下さる
 神の信頼に応えて隣人を愛し信頼し宣教に励もう!  神は限りない愛であなたを愛し信頼してくださっている