2026年1月4日  「聖さに生きる一年」
          ペトロの手紙二 3章11〜14節
1.「聖」とはそもそも何なのか?
@「聖」というヘブライ語は「分離、区別する」という意味
 すべての冒涜的事象や行為、俗用から分離され切り離  されて神との関係を持つという意味で用いられる言葉  「聖」=神のものとして俗なるものから分離されている
A神との関係において聖とされるものは多岐にわたる
 場所(出3:5),服(出28:2),油(出30:25),祭具(歴上22:19)  ささげ物(歴下35:13),都(ネヘ11:18),山(詩43:3),宮  (詩138:2),国民(出19:6)→神のもの,神の領域,神に所属
B神御自身が「聖」である方 他の物とは分離区別される
 神は聖である→この聖こそ神の栄光(イザ6:3)  神ご自身が「わたしは聖である」と語っている(レビ11:45)  「聖」とは神御自身と、神との関係にあるすべてのもの
2.「聖なる者となりなさい」と神は民に命じられた
@神は人に対して「聖なる者になれ」と命じられている
 「あなたがたは聖なる者となりなさい」(レビ11:45)
A人は元々聖なる者ではなく罪人だが聖なる者になれる
 「聖なる信心深い生活を送れ」(2ペト3:11)→実行可能
B人が神のものとなった時、その人は聖なる者となる
 神は聖であり、神の所有するものも聖となる
3.どうすれば「聖なる者」となれるのか?
@聖なる神と繋がって神のものとなれば聖なる者となる
 キリストの十字架の血潮で罪をきよめていただく(土台)  神に立ち帰る事ができ父と子の関係に戻る→聖とされる  イエスを信じる信仰で信者はすでに「聖」となっている
A聖とされても心の中には神に喜ばれない罪性が残存
 「生活のすべての面で聖なる者となれ」(1ペト1:15)  きずや汚れを捨て去るように「励みなさい」(2ペト3:14)  油断することなく心を見張れ→心の中の罪を温存しない
B「聖なる者となれ」=「聖であることを維持し続けよ」
 エデンで人は元々聖だった→罪を選び→聖から離れた  聖から離れ去ることはいとも簡単にできてしまう←危険  聖であり続けることは私の選択にかかっている
Cキリストとの霊的結合関係を失わずに結合し続ける
 私の生がキリストの中にありキリストの生が私の中にある  日々の生活の中で「聖」を選ぶ決断をしそれを実行する
むすび.聖なる者になるかどうかの責任は私達にある
 聖であれ=神と繋がり続け神の子であり続けよ  神との関係を維持し続けよ=神に従い続ける選択継続