2026年1月11日  「神の御心は、あなたがたが聖なる者となること」
          テサロニケの信徒への手紙一 4章3〜5節
1.聖なる者となることは情欲に負けないで生きること
@聖なる者は、みだらな行いを避け情欲に溺れない
 聖なる者 = みだらな行い(=不品行)を避ける  聖なる者 = 汚れのない心と尊敬の念をもって妻と生活  聖なる者 = 神を知らない人のように情欲におぼれない
Aエジプトに売られたヨセフは誘惑を見事に避けている
 ポティファルの妻「わたしの床に入りなさい」(創39:7)  毎日ヨセフに言い寄った(10)→ヨセフは彼女の傍らに寝  ることも共にいることもしなかった (10)→最後は逃亡(12)
Bダビデは情欲に負けたが悔い改めて回復した
 ヘト人ウリヤの妻バト・シェバと姦通した (サム下11:4)  ダビデはナタンに言った。「わたしは主に罪を犯した」  ナタン「主があなたの罪を取り除かれる」(サム下12:13)
2.情欲に支配されずに生きたキリストを模範とする
@性的な欲望は子孫を残すために大きな力を持っている
 性欲は結婚によってのみ満たされるよう賦与されている  自分を抑制できなければ結婚しなさい (1コリ7:9)  年若いやもめは情欲にかられ結婚したがる (1テモ5:11)
Aイエスは独身のまま情欲におぼれずに生涯を全うした
 結婚の有無にかかわらず情欲に溺れないことは可能  結婚せずとも若い時の情欲は抑えられる→イエスが模範  パウロ「若い頃の情欲から遠ざかれ」と指示 (2テモ2:22)
B情欲に負けないためには聖霊に頼る必要がある
 聖霊の9つの実の最後に「自制」の実がある→欲を制す  キリストの周りにも若い女性は何人もいた(ルカ10:41-42)  キリストはその人々の外見ではなく常に内面を見ていた
3.聖なる生き方をしている人を神は用いられる
@情欲に負けなかったヨセフを神は大いに用いられた
 エジプト王の次の位(宮廷責任者)につかせた(創41:40)  イスラエル民族全体の命を救うために用いられた(45:7)
A逆に情欲に溺れてしまうと神は用いることができない
 情欲に負けたダビデから喜びが取り去られ(詩51:9-10)  ひねもす苦しみうめいたので骨はふるび衰えた(32:3-4)  神に用いられないばかりか苦しみ呻くことになってしまう
B情欲に負けたが悔い改めたダビデを再び用いられた
 神は悔い改めたダビデを王として用い続けて下さった  神の赦しは私たちが考えるよりもはるかに広くて大きい
むすび.神は聖なる者となった私たちを大いに用いたい
 神に用いられる聖なる者となる選択と決断をしていこう