気がつくといつも私の周りには私を助け、心を軽くしてくれるクリスチャンの友人がいつもいました。それは神様が授けて下さっているのだなとおもっていました。それで10年以上教会に通ってクリスチャンになることを祈っていました。まだまだ自分は未熟であると思う気持ちからなかなかクリスチャンにはなれなかったのです。
When I came to realize that there are always Christian friends who help me to lighten my heart, I thought that God gave them to me. So for over 10 years I wanted to go to church and become a Christian. But I thought I was still immature, therefore I couldn’t become a Christian.
沖縄に来てから, また大切なお友達があらわれました。それは今日一緒に献身式を受けるミサさんです。彼女がカティキズムの勉強を勧めて下さったのです。ミサさんと、ニアフッド牧師様と一緒に勉強をするとともに、もっと信仰を深めることが出来たらと祈るようになりました。そしてまだまだ未熟である自分ですが 洗礼によってもっと深い信仰を持ちたいと思いました。
After I came to Okinawa, an important friend came to me again. It is Misa who receives Confirmation with me. She suggested me to study the Catechism. I started to pray that by studying with Pastor Nearhood and Misa I could grow in faith more. I am not yet mature and so I would like to have a deeper faith through Baptism.
私の好きな聖書の一節です。いつも穏やかな心を持つことが出来ますように。「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」(1ペテロ5:7)。
My favorite Bible verse is 1 Peter 5:7. I can have peace in my heart. “Cast all your anxiety on him because he cares for you.”
「神よ、もしそれが私には変えられないことなら、それをそのまま受け入れる安らかな心をください。
また、私に変え られることなら、変えようと踏み出す勇気をください。
そして、その違いを見定めることができるように、あなたの知恵をください。」
“God grant me the serenity to accept the things I cannot change,
courage to change the things I can,
and wisdom to know the difference.”
私の大切なクリスチャンの友人が私のために贈って下さった詩です。
My valuable friend sent me this poem.
One night I dreamed a dream.
I was walking along the beach with my Lord.
Across the dark sky flashed scenes from my life.
For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand,
one belonging to me
and one to my Lord.
When the last scene of my life shot before me
I looked back at the footprints in the sand.
There was only one set of footprints.
I realized that this was at the lowest and saddest times in my life.
This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma.
"Lord, you told me when I decided to follow You,
You would walk and talk with me all the way.
But I'm aware that during the most troublesome times of my life
there is only one set of footprints.
I just don't understand why, when I needed You most,
You leave me."
He whispered, "My precious child,
I love you and will never leave you
never, ever, during your trials and testings.
When you saw only one set of footprints
it was then that I carried you."
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると約束されました。
それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
ひとりのあしあとしかなかったのです。
いちばんあなたを必要としたときに、
あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」
主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に。
あしあとがひとつだったとき、
わたしはあなたを背負って歩いていた。」
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