2022年12月25日(日)クリスマス礼拝説教「 救い主の誕生 」
説教:牧師 小林宏和


   

            聖句
旧約:イザヤ書 40章 1節~8節
 『1:慰めよ、わたしの民を慰めよと/あなたたちの神は言われる。 2:エルサレムの心に語りかけ/彼女に呼びかけよ/苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。罪のすべてに倍する報いを/主の御手から受けた、と。 3:呼びかける声がある。主のために、荒れ野に道を備え/わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。 4:谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。 5:主の栄光がこうして現れるのを/肉なる者は共に見る。主の口がこう宣言される。 6:呼びかけよ、と声は言う。わたしは言う、何と呼びかけたらよいのか、と。肉なる者は皆、草に等しい。永らえても、すべては野の花のようなもの。 7:草は枯れ、花はしぼむ。主の風が吹きつけたのだ。この民は草に等しい。 8:草は枯れ、花はしぼむが/わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。 』



新約:ルカによる福音書 2章 8節~21節
 『8:その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。 9:すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。 10:天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。 11:今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 12:あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」 13:すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。 14:「いと高きところには栄光、神にあれ、/地には平和、御心に適う人にあれ。」 15:天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。 16:そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。 17:その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。 18:聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。 19:しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。 20:羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 21:八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。 』


ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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