2024年10月27日(日)主日礼拝説教「 今日神の声をきくなら 」
説教:牧師 蓮見和男(代読 北村神学生)


   

            聖句
新約:ヘブライ人への手紙 3章 1節~19節
 『1:だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。 2:モーセが神の家全体の中で忠実であったように、イエスは、御自身を立てた方に忠実であられました。 3:家を建てる人が家そのものよりも尊ばれるように、イエスはモーセより大きな栄光を受けるにふさわしい者とされました。 4:どんな家でもだれかが造るわけです。万物を造られたのは神なのです。 5:さて、モーセは将来語られるはずのことを証しするために、仕える者として神の家全体の中で忠実でしたが、 6:キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。 7:だから、聖霊がこう言われるとおりです。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、 8:荒れ野で試練を受けたころ、/神に反抗したときのように、/心をかたくなにしてはならない。 9-10:荒れ野であなたたちの先祖は/わたしを試み、験し、/四十年の間わたしの業を見た。だから、わたしは、その時代の者たちに対して/憤ってこう言った。『彼らはいつも心が迷っており、/わたしの道を認めなかった。』 11:そのため、わたしは怒って誓った。『彼らを決してわたしの安息に/あずからせはしない』と。」 12:兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。 13:あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。―― 14:わたしたちは、最初の確信を最後までしっかりと持ち続けるなら、キリストに連なる者となるのです。―― 15:それについては、次のように言われています。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、/神に反抗したときのように、/心をかたくなにしてはならない。」 16:いったいだれが、神の声を聞いたのに、反抗したのか。モーセを指導者としてエジプトを出たすべての者ではなかったか。 17:いったいだれに対して、神は四十年間憤られたのか。罪を犯して、死骸を荒れ野にさらした者に対してではなかったか。 18:いったいだれに対して、御自分の安息にあずからせはしないと、誓われたのか。従わなかった者に対してではなかったか。 19:このようにして、彼らが安息にあずかることができなかったのは、不信仰のせいであったことがわたしたちに分かるのです。 』


ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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