2024年12月29日(日)歳晩礼拝説教「 新しい喜び 」
説教:牧師 小林宏和


   

            聖句
旧約:詩編 126編 1節~6節
 『1:【都に上る歌。】主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて/わたしたちは夢を見ている人のようになった。 2:そのときには、わたしたちの口に笑いが/舌に喜びの歌が満ちるであろう。そのときには、国々も言うであろう/「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。 3:主よ、わたしたちのために/大きな業を成し遂げてください。わたしたちは喜び祝うでしょう。 4:主よ、ネゲブに川の流れを導くかのように/わたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。 5:涙と共に種を蒔く人は/喜びの歌と共に刈り入れる。 6:種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は/束ねた穂を背負い/喜びの歌をうたいながら帰ってくる。 』
新約:ルカによる福音書 2章 25節~38節
 『25:そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。 26:そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。 27:シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。 28:シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。 29:「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。 30:わたしはこの目であなたの救いを見たからです。 31:これは万民のために整えてくださった救いで、 32:異邦人を照らす啓示の光、/あなたの民イスラエルの誉れです。」 33:父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。 34:シメオンは彼らを祝福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 35:――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」 36:また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、 37:夫に死に別れ、八十四歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、 38:そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。 』


ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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