4 礼 拝 資 料   4 礼 拝 資 料 




4-1 礼拝順序

  聖日礼拝では、神の恵みと戒めについて、またイエス・キリスト
  の愛と教えについて、各々学び、讃美と感謝を表し、祈りと献金
  を捧げます。
   礼拝の具体的な順序は次の通りです。(注1)
 
  ・招  詞
  ・讃 美 歌
  ・信仰告白 (注2)
  ・讃 美 歌
  ・聖書群読
  ・祈  祷
  ・聖  書
  ・讃 美 歌
  ・説  教
  ・祈  祷
  ・讃 美 歌
  ・(聖餐式) (注3)
  ・献  金 (注4)
  ・主の祈り (注5)
  ・頌  栄
  ・祝  祷
 
  (注)1. 毎週、聖書の箇所や讃美歌の番号等が替わります。礼拝に
     来られたら、受付で聖書の箇所や讃美歌の番号などが記入
     された週報をお受け取り下さい。
    2. 「4-3」に、信仰告白のとき朗読する文章を示しています。
    3. 聖餐式は、毎月の第一聖日の他、クリスマス、イースター等
     特別な日に行います。
    4. 献金のとき、心に感じる金額を献金袋に入れ捧げて下さい。
     献金袋は受付でお渡ししております。
    5. 「4-4」に、主の祈りのとき朗読する文章を示しています。


4-2 礼拝心得

  ・定刻の5分前までには着席し、聖書、讃美歌、献金をすぐ手に
   取れるように準備しましょう。
 
  ・週報に目を通し、当日読む聖書の箇所や 讃美歌の番号など を
   確認しておくと良いでしょう。
 
  ・最初、簡単な報告があり、その後、オルガンによる前奏が
   始まります。静かにして、礼拝が始まるのを待ちましょう。
 
  ・礼拝中は静かにし、司会者や説教者の声に耳を傾けましょう。
 
  ・礼拝中、讃美歌などで起立をお願いする時があります。
   特に体に問題がなければ、起立し、司会者や説教者の指示に
   従って下さい。
 
  ・礼拝の最後において、祝祷があり、神の祝福を祈り求める言葉
   が告げられ、その後、オルガンによる後奏が続きます。
 


4-3 日本キリスト教会信仰の告白(口語文)

                     2007年10月 第57回大会において制定
  わたしたちがしゅとあがめる かみのひとりイエス・キリストは、
  真の神まこと かみであり真の人まこと ひとです。 しゅは、 神の永遠の計画かみ  えいえん  けいかくにしたがい、
  ひととなって、 人類の罪じんるい つみのため十字架じゅうじかにかかり、 完全な犠牲かんぜん  ぎせいをささげて、
  あがないをなしとげ、 復活して永遠ふっかつ   えいえんのいのちの 保証を与ほしょう  あたええ、 救いの完成すく   かんせい
  させるまでわたしたちのために 執り成と  なしてくださいます。
   神に選かみ  えらばれて この救いの御業すく   みわざ信じる人しん   ひとはみな、キリストにあって
  義と認 ぎ  みとめられ、功績こうせきなしに 罪を赦つみ  ゆるされ、 神の子かみ  ことされます。
  また、父と子ちち  ことともにあがめられ 礼拝れいはいされる聖霊せいれいは、 信じる人しん   ひと
  聖化せいかし、 御心を行みこころ  おこわせてくださいます。 この三位一体なる神の恵さんみいったい    かみ  めぐ
  によらなければ、 人は罪ひと  つみのうちにんでいて、 神の国かみ  くにはいることは
  できません。  
   旧・新約聖書きゅう・しんやくせいしょ神の言かみ  ことばであり、 そのなかでかたっておられる聖霊せいれいは、
  しゅイエス・キリストをあきらかに しめし、 信仰と生活しんこう  せいかつとの あやまりのない
  審判者しんぱんしゃです。
   教会きょうかいはキリストのからだ、 神に召かみ  めされた世々の聖徒よよ  せいとまじわりで
  あって、主の委託しゅ  いたくにより 正しく御言ただ   みことば宣べ伝の  つたえ、 聖礼典を行せいれいてん  おこない、
  信徒を訓練しんと  くんれんし、 わりの日に備ひ  そなへつつ、 主が来しゅ  こられるのを 待ち望ま  のぞ
  ます。  
   古代の教会こだい  きょうかいは、 聖書せいしょによってつぎのように 信仰を告白しんこう  こくはくしました。
  わたしたちもまた、 使徒的信仰の伝統しとてきしんこう  でんとうにしたがい、 讃美と感謝さんび  かんしゃとを
  もってこれを共に告白とも  こくはくします。

    (使徒信条)
   わたしは、天地の造り主てんち  つく  ぬし全能の父なる神ぜんのう  ちち    かみしんじます。わたしは、
  そのひとり、わたしたちのしゅ、 イエス・キリストをしんじます。しゅ
  聖霊せいれいによってやどり、 処女おとめマリヤからまれ、 ポンテオ・ピラト
  のもとでくるしみをけ、 十字架じゅうじかにつけられ、 死んで葬し   ほうむられ、 陰府よみ
  くだり、三日目に死者みっかめ  ししゃ のうちから復活ふっかつし、 天に昇てん  のぼって、 全能の父ぜんのう  ちち
  なる神の右かみ  みぎしておられます。 そこから来て、生き   いきているもの
  んでいる者とを審もの   さばかれます。 わたしは、聖霊を信せいれい しんじます。 せいなる
  公同の教会こうどう  きょうかい聖徒の交せいと まじり、 罪の赦つみ  ゆるし、 体の復活からだ  ふっかつ永遠えいえんのいのちを
  しんじます。

                            アーメン


4-4 主の祈り

  天にましますわれらの父よ
 
  願わくは、み名をあがめさせたまえ。
 
  み国をきたらせたまえ。
 
  みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
 
  われらの日用のかてを、今日も与えたまえ。
 
  われらに罪を犯す者を我らがゆるすごとく 
 
  われらの罪をも赦したまえ。
 
  われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。
 
  国と力と栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。
 
                           アーメン



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