キリスト・ユニオン

レビ記14章

「一つ、キリストに根差し、寛容の葉を広げよう」
2019年度の私たちの歩みのために与えられた標語に基づいて、旧約聖書を紐解くシリーズの第4回目です。話の始まりは「神のかたち」ということでした。世界が生み出され、創造され、人間が形づくられ、「神のかたち」として創造されました。「神のかたち」とは、「その人の生きる場所が神のもの、神の国であること、神の力が及ぶ場所であることを示す役割」、大切なポジションでした。人間はみな、このポジションに就くべくして生まれてきます。
 神のかたちに就くためには、当然のことながら、神との関係が正しくなくてはいけないのですが、アダムとエバの堕落以降、神のかたち、そのポジションにきちんと立てる人は失われてしまいました。その結果、この世界には亀裂がはしり、悪と混乱があふれてしまったのです。この悪と混乱は、今日まで続いています。世界は美しいものでもあり、人生は楽しいものであるはずが、それは幻想に過ぎないのではないかと思うほどの悪が日常を打ち壊してしまう。これが私たちの世界です。 (続きは音声でお聞きください)