礼拝説教要旨
勝利を得る者
今日は鵜方教会の設立71周年記念礼拝であり、黙示録に記されたスミルナ教会へのメッセージを味わいました。スミルナ教会は、ローマ帝国の激しい迫害の中で「貧しさ」と「苦難」を抱えながらも信仰を守り続けた教会です。主は彼らに「あなたは豊かだ」と語られ、苦難の中で鍛えられた信仰を喜ばれました。また「死に至るまで忠実であれ」と命じ、忍耐する者に命の冠を約束されました。
鵜方教会の歩みもまた、忍耐と信仰の証しに満ちています。ホーリネス弾圧の中で殉教した小出明治牧師、戦後の困難の中で誠実に生き、教会設立の基礎を築いた田中實さん、信仰を守り抜いた多くの先人たちの証しが語られました。信仰は一人では守りにくいものですが、共に歩むときに励まし合い、証しが広がっていきます。
主は「勝利を得る者は第二の死から害を受けない」と約束されました。これは、永遠に主と共に歩む祝福を意味します。私たちも先人たちに倣い、忍耐をもって信仰を守り、新しい証しの担い手となりたいと願います。主が共におられる鵜方教会を、これからも共に築いてまいりましょう。