12月のメッセ−ジ 2002年
「クリスマスメッセ−ジ」
みなさま、クリスマスおめでとうございます。
クリスマスの喜びと恵みがみなさまの上に豊かにありますようにと心からお祈り申し上げます。
今年もどうぞ、クリスマスにはご家族で教会にお越しくださり、
心にしみるクリスマスをお迎えください。
みなさまのお越しを心から歓迎いたします。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
(ヨハネ福音書3:16)
京都西山にある有名な紅葉の名所を見物しました。お寺の境内に、大きな字で、「からだのいたみ、こころのいたみ、あらゆるいたみに霊験あらたかな・・」と看板が立てられていました。たしかに、私たちはさまざまな痛みを経験しながら人生を歩まざるを得ません。
この痛みを悲しみと置き換えてもいいかもしれません。人生の最大の悲しみは、愛する者との別離、「死」ではないでしょうか。古今東西を問わず、死は哲学上も文学上も宗教上もそして医学の世界においても未解決の永遠の問題となっています。
今から2千年前、天の父なる神様が大きないたみをともなって、ひとり子イエス様を地上に遣わし、死に苦悩し悲しみに打ちひしがれている人類への最大のいのちの贈り物としてくださいました。飼い葉おけで生まれ、十字架で死なれ、三日後に復活された神の御子イエス様は、信じる者に永遠のいのちを与えることができるまことの救い主キリストとなられたのです。
この豊かないのちの贈り物をあなたも、恵み深い神様からお受け取りになりませんか。