2004年 3月のメッセ−ジ   

 

「それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ」
(エレミヤ29:11)

バプテスト教会では伝統的に、教会員の中から選挙によって役員が選ばれ、牧師とともに役員会が構成され、教会の運営が委託されます。宇治教会の今年度の選挙では、4名の役員全員が女性という投票結果になりました。人材不足というわけでは決してありません。3週間の祈りの期間をおいて、一人一人が投票した結果です。教会を導かれる神様がそう願われたと、私は感謝して受けとめています。そして楽しみにしています

宇治教会始まって以来のケースですが、偶然ではなく、神様の御意思と御計画によると信じています。天地を創造され、全てを知っておられる神様は、その偉大なご計画に、私たちをたえず招いてくださっています。私たちが、神様の栄光のために何かをしようと願うことはすばらしいことですが、神様がご計画に私たちを「招待」してくださったと知ることはもっとすばらしいことではないでしょうか。

どのような神様のご計画に招かれたのか、多くの場合隠されています。しかし、創造主である神様が否定的、破壊的なご計画をお立てになることは決してありません。神様は信じる者たちに、希望と喜びをもたらしてくださる良きご計画を立ててくださっています。やがて答えがわかることでしょう。

先日の毎日新聞に、「日本の元気」と題する女性経営者たちの記事が掲載されていました。男性優位社会の中で、上場企業の役員の女性比率はわずか一%未満だそうですが、女性の活躍が一般社会でも今後大いに期待されています。

「失われた十年」の長期低迷から脱却し、経済の構造改革に成功するための重要な鍵は、いかに女性経営者のパワーを活用するかにあり、「女性の能力を活用できない企業に明日はない」とさえ、取材した記者は結論づけていました。

男性に優る感性の豊かさ、交わりのこまやかさ、惜しみない犠牲の精神、忍ぶ力、そして自分の子供の成長や家庭の団欒を見守るように教会の成長を願い、あたたかい交わりを育もうと願う「母の心」といった特質を十分に発揮して、イエス様にお仕えしていただければと祈っています。

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