沿革・歴史

                             

めぐみ園

本園の前身「めぐみ園」は、1975年10月、教会の中に生まれ、幼稚園として活動し始めました。園舎建設のための資金はありませんでしたので、ハンス師と当時高校生だった長男マーク(現 園長)が手伝い、コンクリート造りからすべての工事を自分でしなければいけませんでした。

初年度はわずか4名の園児と2名の先生から出発しました。はじめ橋本(フクミ)、太田(里見)両先生が保母として奉仕してくださることになり、数ヵ月後には、横井(初美)先生も加えられました。園児の数も少しずつ増え、お母さま方も園を支えるため、バザーやその他の奉仕を積極的におこなってくださいました。

日進ベタニヤ幼稚園

80年春、わたしたちは幼稚園設立に向けて活動を開始しました。80年8月に物置の片付けと取り壊しが終わり、9月に園舎の基礎工事が始められました。そしてその年の12月には、未完成でしたが新園舎にてクリスマス会を開くことができました。大きくてきれいな園舎の中を喜んで飛び回る様子を見ていたら、長い間の苦労がどこかへ行ってしまったことを昨日のことのように覚えています。81年2月、県からの認可も下りて正式に「学校法人ベタニヤ学園 日進ベタニヤ幼稚園」となりました。92年に、増築の工事が終わり、教室が4つ増え、園舎の規模も倍になりました。さらに運動場のために新たな土地を購入し、設備が徐々に整備されていきました。(旧ホームページより)

園庭のログハウス、子どもたちが大好きなメイプル号、バリアフリーのためのスロープ・・・幼稚園では長期休暇中にさまざまな園舎の整備をおこなっています。2010年の夏は耐震工事とともにすみれ組、さくら組の教室や中央玄関から階段にかけての内装工事をしました。その後も改装を重ね、2014年までに全教室が木の香りがする新しい壁となり園舎内が明るくなりました。園児用のトイレの改装もしました。かわいい柄の扉は園児に大人気です。2016年夏には全館にエアコンが設置されました。

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Nisshin Bethany Kindergarten from1981