1   ハレルヤの年 元旦礼拝 (2007.01.01)
2007年(ハレルヤの年) 元旦礼拝
すべての国々よ。主をほめたたえよ。すべての民よ。主をほめ歌え。
その恵みは、私たちに大きく、主のまことはとこしえに至る。ハレルヤ。
詩篇 第117篇
(サンパウロ・ゴスペルハウス2007年 年間聖句)
 
皆さん、明けましておめでとうございます。
2007年の元旦に、こうして皆さんと礼拝できることを感謝します。
サンパウロ・ゴスペルハウスは、2007年を「ハレルヤの年」として、詩篇第117篇を年間聖句にしました。
 
この詩篇は、聖書の章の中で、いちばん短い章としてよく知られています。
また、聖書の章の中で、ちょうど真ん中に位置する章でもあります。
聖書には、1189章あるのですが、その中の595番目の章なのです。
 
この詩篇は、たしかにいちばん短いものですが、内容は全世界的規模の大きさです。
すべての人々に注がれる、神様の恵みの大きさにハレルヤ!というものです。
(ハレルヤとは、「主をほめたたえよ」という意味です。)
 
神様の恵み、神様の愛、神様のあわれみは、私たちを予想・想像・常識をはるかに超えて力強く大きいものです。
この事実が、私たちの人生をしっかりと立たせてくれる土台です。
 
私たちの神様は、クリスチャンだけの神様ではなく、ユダヤ人だけの神様でもなく、すべての人の神様です。
だから、すべての人が賛美できるのです。
あなたが、何者であろうが、どんな過去があろうが、すべての民が賛美していいのです。
どんなあなたも、神様の恵みからもれることはありません!
しかも、その約束はとこしえの約束です。
そう、あなたにハレルヤの人生が始まるのです。
 
お正月ということでしょう、このような短歌(?)がメールで送信されてきました。
「正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
サンパウロ・ゴスペルハウスはそうではありません。
「正月や 恵みの旅の第一歩 ハレルヤであり ハレルヤである」
 
ハレルヤの心で神様とともに、2007年を歩んでいきましょう。

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