05年06月19日
「『人生』で最も大切なこと」
ローマ人への手紙 ３章２３，２４節
世の人は地上の生活がすべてだと言う。
しかし聖書は、地上を一時の仮の住まいだと言う。
人には次の永遠の生活が待っているのだ。
「永遠?忙しくてそれどころじゃないよ」
誰がなんと言おうと、私たちには死ぬことと、全宇宙の統治者
の前に一人で立つことが定められている。神に受け入れられ
る者は、永遠に神とともにいることになる。しかし神に受け入
れられない者は、永遠の滅びにいたるのだ。完全に聖い神の
基準の前には、誰一人受け入れられる者はいない。
「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、
価なしに義と認められる」のだ。イエスが私たちの身代わ
りに十字架上で滅んでくださったことを信じること、これより
大切なものは私たちの地上の人生の中にはないと
聖書は繰り返し言う。