06年 1月22日
「尊い信仰の試練」
ペテロの手紙第1 1章3〜9節
「あなたを愛している」と神が言うのなら、何故、この世の中に
痛みや苦しみがなおこの世にあるのだろう。何故、という問い
に神は多くを語る事はなさらない。しかし聖書が確かな神の
みことばを語り告げている、「彼らが苦しむときには、いつも
主も苦しみ、・・・」(旧約聖書イザヤ書63章9節)と。キリスト
ご自身も私たち同様肉体をまとわれ、そして苦しみの杯を全て
飲み干されたのだ。私たちは自分の苦しみに目を奪われ、
なんとたやすくその事を忘れてしまうことだろう。その事に気付く
とき、私たちは、神が近くにいてくださる事を確信することが
できるのだ。
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