礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

06年 4月 2日

「召しにふさわしく歩みなさい

エペソ人への手紙 4章1〜3節

この世にある教会での生活にも,ねたみや争い,
不一致,高慢,不品行などさまざまな問題は常にある。
教会といえども人の中で進められる営みである以上,
避けられぬことだろう。それは,今もパウロの時代も変わらない。
獄中にいるパウロは,兄弟たちからもたらされる
各地の教会の現状を常に祈りの中に覚え ,どう対処を
したら良いかを思案していた。問題の原因を突き止め,
それに最も効果的な対処をするのがこの世のあり方だ。
しかしパウロは,問題の対処を天に求める画期的な
道筋を示された。神に名指しで呼ばれたその時の
自分に常に立ち返り,神がどれほどよくして
くださったかを思い出すように。そして神が地上で
人として実際生きてくださったのだから!!
「イエスならどうしたか?―What would Jesus do?」
そこから目を離さぬように。
これがパウロの示された最善の応えであった。

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