礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

07年 6月10日

「価値のある苦闘」
コロサイ人への手紙 2章1〜3節
 
パウロは、コロサイの教会の人々のために受ける苦しみを喜んでいる
と言った。彼らが心に励ましを受け、愛によって結び合わされ、
豊かな理解力を持って奥義であるキリストを知るためなら、
どんな苦しみもパウロにとっては喜びだったことだろう。
この手紙にはパウロの喜びと苦闘があふれている。
また智恵と知識との宝が全て隠されているキリストを知ってくれる
ようにとの願いが込められている。 パウロはこの手紙を落ち着いた
静かな書斎で心静かに書いていたのではない。牢獄という劣悪な
状況の中で書かれたという事実に、何よりも私たちは大きな慰めと
励ましを得るのである。そして彼の苦闘する姿から、神が私たちの
最も弱いところで完全にそのお力を働かせていることを知るのである。

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