07年 7月 8日

「キリストによる解放」
コロサイ人への手紙 ２章１２〜１５節

生まれながらに神を知っている者はいない。それどころか
「空中の権威を持つ支配者」といわれる悪魔に束縛されて生きて
いくことになる。神がいなくても生きていけるかのように思い
込まされていく。神がご自分のことを知らせているにもかかわらず、
人は神に目を向けずに生きていく。これこそ聖書の言う最も
大きな罪、根源的な罪なのだ。人間がその罪を帳消しにすることは
できない。キリストの十字架による罪の赦しをいただくしかないのだ。
救い主キリストを信じ、キリストとともに罪に死んだ私たちは、
いまや復活のキリストとともに生きることになった。そのことを信じる
私たちは、罪からの解放の恵みを喜ばずにはいられないのだ!

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