07年 7月15日
「主の御名を呼び求める者は」
ローマ人への手紙 10章10〜13節
私たちクリスチャンは、いかなるときにも「神の御言葉を聞いて生きる」
ことができる。今一度神に従って生きようと決断し、努力する。
しかしそれでうまくいくなら問題はない。何が正しいのか、わかって
いてもできないことのほうがむしろ多い。祈ることすらできない夜が
あるものだ。そんな時、一言、神に「たすけてください」とうめく。
人の弱さの中に神は必ず働いてくださる。相変わらず、現状は
よくならないかもしれない。痛みは除かれないかもしれない。
それでも希望が与えられる。これこそ「主の御名を呼び求める者」
に与えられる救いなのだ。
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