07年12月 8日

「ともに住まれる神」
出エジプト記 ４０章 １、２，３４〜３８節

"初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは
神であった。そしてことばは人となって、私たちの間に住まわれた。"
これは、使徒ヨハネが福音書に記したイエスについての証言である。
しかし私たちの真の神は、今から3000年以上前にすでに、人とともに
いるとの宣言をなさっていた。族長アブラハム、イサク、ヤコブに、
そしてエジプトを脱出したモーセたちにもそうなさったのだ。
神は、時代が変わり人が代わっても私たちとともに住むことを
願っておられる。ご自分の御一人子を十字架につけてでも、
そう願われたのだ。私たちがどれほどけがれ罪にまみれている
としても、救い主であられる神の愛は決して変わることはない。
このクリスマスを前にして、神の深い御愛を味わいたい。

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