08年 2月 3日
「罪の中で死んでいた者を」
エペソ人への手紙 2章1〜6節
聖書は、私たちは皆「死んでいた者」であったと言い切っている。
罪と罪過の中にまみれていた私たちは「死んだも同然」ではなく
「死んでいた」のである。生きているかのように見える自分が実は
死んでいた。私たちはその自分のどうにもならない絶望的な状況を、
まず知るところからすべてが始まった。誰一人自分の力で生まれること
ができないのと同じように、死んでいた者は誰一人自分の力でよみがえ
ることはできない。この「罪過の中に死んでいた私たちをキリストとともに
生かし」てくださったのは、あわれみ豊かな神の大きな愛のゆえである。
神の愛の証しであられる御子イエス・キリストを信じる以外には、死んで
いる状態から救われ生きる道はない。私たちができることと言えば、
それを信じることだけだ。神は、それを信じ受け入れた私たちを「キリスト
とともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださっているのだ。」
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