08年 6月15日

「わざわいな聖書学者」
ルカの福音書 １１章４５〜５４節

イスラエルの民は神との特別の契約の中に入れられて以来、失敗をしては
神に立ち返ることを繰り返してきた。「神を愛する」とは、また「隣人を
愛する」とは実際どういうことなのか。安息日を守ることをお求めになった
神の真意は一体何なのか。全宇宙を創造されたほどのお方の深い御旨を
どうして、人が悟ることができようか。神の御旨を理解することは、結局
神の力をお借りしない限り到底無理なことなのだ。しかし人は自分の力で
それをやろうとしてしまった。その結果、ひどく真理は歪められた。
真の神のみことばを預かった者たちは、迫害されたり殺されたりした。
そうして人々は、神から遠ざけられてしまった。だが、神の愛の届かぬ
ところはない。神はご自身の愛と真理をご自身の御子イエス・キリストに
よって私たちにお示しになった。このキリストによる救いを信じる者は
だれでも救いをいただけるのだ。

先週の500字メッセージ
次週の500字メッセージ
礼拝500字メッセージTOPに戻る
泉キリスト教会TOPに戻る