08年12月14日
「クリスマスと歴史」
ヨハネの黙示録 1章4〜8節
年中行事にまでなったクリスマス。
「教会でもクリスマスを祝うのですか?」
とは、クリスチャンにとっては笑うに笑えないジョークだ。
なぜ教会はクリスマスを祝うのか。それは、クリスマスが歴史上
確かに起こった動かしがたい事実であるからだ。イエスは歴史に
名を連ねる人物たちの幾人かと同時代に確かにいたのだ。
神は人となられて私たち人間の中に、そして歴史の中に住まわれた!
この驚くべき事実を、クリスマスでは祝うのだ。そして現代に生きる
私たちにも喜びを与えてくれる。人となられた神は「インマヌエル…
すなわち神はともにおられる」と呼ばれる方だ。私たちは神なく
希望のない人生を歩む必要はない。罪は、この神・キリストがあの
十字架の上ですべて負ってくださったからだ。さらにクリスマスは
未来への輝かしい希望をもたらす。私たちの救いと歴史の完成の
ため、キリストは再びこの地上に来られる。すべての悪は徹底的に
裁かれ、神のみこころが完全に成し遂げられる。
私たちはそれを喜んで待ち望もう。
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