09年 7月26日

「忍耐と励ましの神」
ローマ 15章1節-6節

毎月第4週は「互いに受け入れなさい」というテーマです。
忘れかけている人、思い出したくもない人の中に受け入れられない人は
いませんか？私たちが聖書の神を愛し、従いつつ歩む中にあって、
このテーマは自分の内面を突きつけられます。大きな挑戦です。
一生かけて神に整えられていかなければできないものです。
まずお祈りすることから始めましょう。「あの人を受け入れることは出来ない」と
否み続けても関係は変わりません。その感情に縛られ続けるだけです。
自分の主張や悪い思いを告白することは、神の御前にふさわしい姿です。
神はあなたもその人も愛しておられます。キリストの忍耐と希望をもって祈り、
「行いと真実」をもってその人を愛せる者に神さまはしてくださると信じましょう。
できることを小さなことからしてみましょう。
歴史には人の支配の及ばない転換点があり、その時を境に大きく変化すること
があります。ですから、自分の感情にこだわるより、内側から変革なさる神を
信じましょう。聖書の真理を自分の思いとしていただきましょう。
キリストが担ってくださいます。
お互いが侮り合っていては神のすばらしさは現されません。
神の愛に十分に潤されていくとき、互いに受け入れ合うことが
できるようにされます。
（K.T）

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