12年5月13日
『もっとも大事なこと』
ヨハネの手紙第一5章9〜12節
よく世間では「『踏み分くるふもとの道は多けれど、同じ高嶺の月を見るかな』
と言うじゃないか。どの信心、どの宗教も同じさ。」とよく聞かされます。
「キリストでなければならないなどというのは、独断と偏見も甚だしい!!」
と、キツイお叱りを受けることもあります。
しかし、神さまが、御子キリストについて、この歴史の上で、具体的な出来事によって、
「もっとも大事なこと」を、はっきり、あかしされているのです。
ヨハネの手紙第一5章9節に、はっきりと記されているように、
もっとも重要で確かな神のあかしとは、御子についてのあかし、
すなわち、キリストの十字架のことです。
神に叛き、罪を犯し続け、救われる値打ちのない、私ども人間のために、
神さまが愛とご真実のすべてをかけてお示しになった最後の切り札が
キリストご自身であり、キリストの十字架であったのです。
ここに、はっきりと神さまの愛とご真実が表わされているのです。
" 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである。"(ヨハネの福音書3章16節)
(S.G)
前回の500字メッセージ
次回の500字メッセージ
牧師による礼拝500字メッセージTOPに戻る
泉キリスト教会TOPに戻る