12年 6月10日
『主とあなた』
申命記 ７章６〜11節
いつの時代においても悪魔の誘惑は巧妙です。
アダムとエバの昔からそうです。
私たちはみな惑わされ易く、迷いやすい者です。
そして誘惑は死ぬときまでなくならないもののようです。
ですから私たちはみな、日々、聖書のみことばによって教えられ、
神さまの愛を信じ、喜んで御心にお従いできるよう、祈ることが必要です。
旧約聖書の申命記のこの箇所でも教えられているように、
私どもは、主に愛され、主に選ばれて、主の聖なる民、
主の宝の民とされているのです。
私たちもこの驚くべき恵みを、救い主キリストを信じる
信仰によって知り、確信するようになりました。
それは、私たちを暗闇の中から、御自分の驚くべき光の中に招き入れて
下さった方のすばらしいみわざを、私たちが宣べ伝えるためなのです
（→新約聖書ペテロの手紙第一２章９節）。
私たちはそのために選ばれ召されているのです。
無きに等しい者を主が選び、お召し下さっているのです。
この主のご愛とご真実にお応えし、
自分の生涯を主に捧げ、主にお仕えしょうではありませんか。
（S.G）

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