2013年 6月 9日
『生活の中心』
申命記 17章１節

あなたは、神さまに対して、どのように時間を献げておられますか？
今朝はたまたま空き時間ができたから礼拝に出席しておられるのですか。
お金も同様です。使い残りのお金や、半端なお金を献金しているのですか。
それとも、まず、主に献げるべきお金を取り分けておき、
残りでやりくりしておられるのですか。
時間やお金の使い方を見ると、その人の生活の中心が何であるかが
わかります。主キリストを自分の生活の中心にお迎えし、身体ごとキリストに
おささげして生きていたパウロ先生は言われました。
「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに
生きておられのです。」（ガラテヤ人への手紙 ２章20節）
私どもは主に贖われた者です。神さまがキリストの十字架という尊い
代価を払って私どもを救い出してくださり、きよめてくださり、
ご自身の子として受け容れてくださったのです。
この私の身体はもはや傷ものではないのです。
あなたも、この私も、もはや半端ものではありません。
主がそう認めてくださっているのです。
だから、ローマ人への手紙 12章１節において勧められているように、
自分の身体を自発的に主にささげようではありませんか。
（S.G）

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