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ナザレのイエスこそ主である(その復活と昇天)

使徒の働き2章24-35節

説教メモ

 

ペテロと使徒たちは復活されたイエスと会い、話をしました。このペンテコステから10日前にイエスの昇天を目撃しました。

しかし、ペンテコステの日ペテロの説教を聞いているイスラエルの人々は、復活され、昇天されるイエスを見ていません。

そんな彼らにペテロは、詩篇16篇と110篇を引用し、イエスの復活と昇天を説明しました。

五旬節の祭りにエルサレムに集まっていた敬虔なユダヤ人たちとって、英雄であり最も尊敬されている王様ダビデの記したことばから、復活と昇天を解き明かしたのです。

 

詩篇16篇8-11節は預言であり、主語の”私”はイエスです。主語の”私”がダビデではないことを説明する為に、29節でダビデの朽ちた(死んだ)肉体は墓にあることを共有しました。主語がイエスだと思いながら、読み返してみましょう。イエスの右には父なる神がおられ、肉体の復活のことが預言されています。詩篇110篇では、主語の”私”はダビデ自身であり、”主”が父なる神を、”私の主”がイエスです。イエスの昇天について、預言されています。

 

預言者でもあったダビデは、知っていたのです。自分の子孫から、救い主メシアが生まれること、そのメシアは死から復活され、永遠に続く神の国の王座につくことを、、。

 

ペテロは復活したイエスに会ったこと、話したこと、ともに過ごしたことを詳細に説明したのではありませんでした。この体験からではなく、まず預言(みことば)を解き明かしました。

ユダヤ人が小さな時から学び、守ろうとしてきた旧約聖書のことば、何度も聞いてきた預言者ダビデのことばが、イエスの復活と昇天を預言していると伝えたのです。

イスラエルの人々の驚きと感動はどれほどだったことでしょう。神のことばを託されてきたユダヤ人たちが、神のことばの本当の意味を知った衝撃は、私たちの想像を絶するものだったのではないかと思わずにはいられません。

そしてイエスの昇天の目的は、聖霊の注ぎ(今見聞きしている聖霊のバプテスマ)だと語りました。

 

 

~まとめ~

1.イエスの復活

☆神がイエスを死の苦しみから解き放った(24節)

☆神がイエスをよみがえらせた(32節)

 2.イエスの昇天

☆神がイエスをご自分の右に上げた

☆昇天の目的は、イエスに聖霊を与え、イエスが聖霊を注ぐことである

上総キリスト教会

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