すべてのういごの代り
イスラエルの人々が、エジプトを脱出した時に
神は、イスラエルのういごを人も獣もことごとく聖別され
彼らを、神のものとなさいました。
「わたしは、イスラエルの人々のうちの初めに生れた
すべてのういごの代りに、レビびとをイスラエルの人々のうちから取るであろう。
レビびとは、わたしのものとなるであろう。
ういごはすべてわたしのものだからである。
わたしは、エジプトの国において、すべてのういごを撃ち殺した日に、
イスラエルのういごを、人も獣も、ことごとく聖別して、わたしに帰せしめた。
彼らはわたしのものとなるであろう。
わたしは主である」。
民数記 3章12〜13節
そして神のものとなった初子の代わりに、レビ人を取り
レビ人を、神のものとなさったのです。
ですからレビ人は、他の部族とは違って特別なのです。
特別に神のものとされており、その働きも神を礼拝するための
臨在の幕屋のための働きに、特化されていました。
神のためだけに働くのが、レビ人だったのです。
【今日の聖書】
「あなたはイスラエルの人々のうちの、
すべてのういごの代りに、レビびとを取り、
また彼らの家畜の代りに、レビびとの家畜を取りなさい。
レビびとはわたしのものとなる。
わたしは主である。
民数記 3章45節