今日のできごと


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2025/3/11(火)

 

共にいる喜び

 東日本大震災の時、妻子を避難させひとりで教会にいた時
 何が一番うれしかったかといえば、誰かが尋ねて来てくれることでした。
 何もお土産など持ってきてくれなくても、ただ来てくれさえすれば良かったのです。

 一緒にいて、話を聞いてくれるだけで
 どんなに、力づけられたかしれません。
 共にいるということが、どれ程素晴らしいことなのかを体験できました。

 共にいるということは、隣人を愛することに他なりません。
 隣人を愛することは、隣人を力づけ支え生かします。
 隣人と共にいて、隣人をいよいよ愛していきたいと願います。

 礼拝はみんなで集まって、一緒に神の前で時間を過ごす時です。
 そこに、イエス・キリストも共にいて下さいます。
 礼拝を、大切にしていきましょう!

 【今日の聖書】
 【都に上る歌。ダビデの詩。】
 見よ、兄弟が共に座っている。
 なんという恵み、なんという喜び。
 かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り
 衣の襟に垂れるアロンのひげに滴りヘルモンにおく露のように
 シオンの山々に滴り落ちる。
 シオンで、主は布告された
 祝福と、とこしえの命を。
 詩編 133編1〜3節


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